バブルの頃

2013年01月12日

営業職は休業状態のバブル景気 仕事に追われていた最中にも
楽しい時間も しっかり作っていくものです

地域商店街(今は消滅)の後継者は家族旅行などできないところが多く
年に1度 春休みに 1泊旅行をする会 を結成してグループ旅行
をしたり
木工組合の青年部でも 家族旅行を企画してコミニュケーションを計り
夜通しケンケンガクガク・・・ノミニュケーションを楽しみました


また 仕事の工事現場も 残業は当たり前の時代 同世代の現場監理員さん等と
作業終了後食事に行っては 帰りが 夜明けになることも・・
仕事は辛かったが 良く働き、良く遊び 充実した日々でした


長男は後継者と 自他ともに認識していたため 何の疑問もなく二代目の道を
進んでいました。様々な研修にも 父は積極的に参加させてくれたので異業種
の方々との交流で経営についても多くの事を学ぶ機会を頂きました


38歳頃だったか 参加したある講演会でいきなり目を覚まされ、「夢」という箱を
突然 突きつけられた・・・そんな気がしました
夜遅く帰宅しても 興奮が冷めず 眠れませんでした


会社の将来像が次々と浮かんで 目指すものが決れば力が沸いてきました
オリジナル商品に関心を持ち始めたのもこの頃です。

初めは「学習机」
メーカーの学習机が普及すると 子供が成長し不要になった机の処分に
困るようになりましたので 成長に合わせて変化させられ、用途を変えて
使用できる机を考案しようと試みました
結果は・・試作倒れgawk 


次は 「学校間仕切り」に着手しました










同じカテゴリー(会社の歴史)の記事画像
『木楽』誕生
『木楽』の開発
学校間仕切り
いざなぎ景気
転機
会社の歴史
同じカテゴリー(会社の歴史)の記事
 『木楽』誕生 (2013-01-22 11:12)
 『木楽』の開発 (2013-01-21 16:31)
 スイッチのカバーを作るキッカケ (2013-01-16 14:53)
 学校間仕切り (2013-01-15 10:15)
 いざなぎ景気 (2013-01-10 15:57)
 特注家具 (2012-12-26 19:34)

Posted by 樹の精 at 10:55 | Comments(0) | 会社の歴史
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。