懐かしいモノ

2013年02月01日

たまに 障子紙の張替えの依頼があります

お預かりして来た障子の古い紙を剥がしているのを見て
懐かしく ほのぼのとした気分になりました。

懐かしいモノ

昔は どこの家にもあった障子。紙が破れると 花の形に切った和紙を
被せ貼りして補修してました。

小さな無数の刺し傷は 大切に飼われている猫の仕業らしいが 上の方は・・?
桟も折れてました。これは酔っ払いという人間の仕業・・と見るが一般的推測。


懐かしいモノ

寒い時期なので お昼に預かり夕方には納品しますと 真っ白い紙に感動されました
少しづつ 何年もかかって日に焼けていくので 意外と気付かない事が多いのです 
破れていなくても 紙を張り変えて気分を一新すると気持ちが引き締まりますよ。



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Posted by 樹の精 at 10:03 | Comments(0) | 仕事の話
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